叢書紹介プロジェクト「自著を語る」

 

   

本プロジェクトでは、動画やエッセイを通して研究所の出版物や、研究所関係者による出版物を紹介しています。

インタビューやエッセイといった形式で著者自身が著作について語ることで、著者の顔が見え、ひいては学術成果の叢書による発信についてより身近に感じていただけるのではないかと考えています。この企画が他分野の研究者や、より広く学生や一般の方々にも地域研究の面白さを伝え、その魅力について触れていただく機会となることを願っています。

 

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『アジア太平洋戦争と収容所――重慶政権下の被収容者の証言と国際救済機関の記録から』

アジア環太平洋研究叢書 第4巻

国際書院 2021年

貴志 俊彦(著)

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『民主化と労使関係――インドネシアのムシャワラー労使紛争処理と行動主義の源流』

地域研究叢書41

京都大学学術出版会 2020年

水野 広祐(著)

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The Ancient East-West Corridor of Mainland Southeast Asia

Geoinformatics International 2019

Shibayama, Mamoru

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Grassroots Globalization: Reforestation and Cultural Revitalization in the Philippine Cordilleras

Kyoto Area Studies on Asia 25

Kyoto University Press 2019

Shimizu, Hiromu

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『タイ民主化と憲法改革――立憲主義は民主主義を救ったか』

地域研究叢書39

京都大学学術出版会 2020年

外山 文子(著)

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『病縁の映像地域研究――タイ北部のHIV陽性者をめぐる共振のドキュメンタリー』

地域研究叢書38

京都大学学術出版会 2019年

直井 里予(著)

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『娘たちのいない村――ヨメ不足の連鎖をめぐる雲南ラフの民族誌』

地域研究叢書34

京都大学学術出版会 2018年

堀江 未央(著)

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『小さな学校――カルティニによるオランダ語書簡集研究』

地域研究叢書37

京都大学学術出版会 2019年

富永 泰代(著)

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『18-19世紀ビルマ借金証文の研究――東南アジアの一つの近世』

地域研究叢書36

京都大学学術出版会 2019年

斎藤 照子(著)